小児歯科
Treatment subuject
小児歯科
Treatment subuject
0歳~15歳までの方を対象として歯科全般の治療を行います。この時期の口腔は哺乳から始まり食習慣の変化に富み、また乳歯の萌出、そして永久歯への生え変わりなど出生直後から終始変化しています。
その変化に合わせて、口の中の健康に対する意識を高め、適切な歯磨きなどの予防の習慣づけや食育指導も重要です。
フッ素を塗布する、歯の溝にシーラントを埋めるなどの方法で、虫歯になりにくい環境を作ってあげることもできます。
さらに乳歯から永久歯への生え変わりに合わせて、正しい噛み合わせをつくるための誘導的な治療が必要になることもあります。
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中は無菌状態で、虫歯菌はいないと言われています。虫歯は感染症です。つまり、お口のスキンシップなどを通じて周囲の大人からお子様のお口に虫歯菌が移り、虫歯に感染してしまいます。虫歯菌に感染しやすい時期は、生後1歳7か月~2歳7か月の間です。
この1歳7か月~2歳7か月の間に、お子様と同じ箸やスプーンを共有しない、咬み与えをしない等、お口のスキンシップを控えることで、成長後の口の中の細菌の状態をより良い状態にすることができます。
お子様の口の健康を維持し健やかな口腔機能の成長を促すために普段から次のことに気をつけましょう。